素晴らしい仲間達!
2度も騙された亜希子は、完全に『腑抜け』になっていた
でも、何とかそんな亜希子の汚名をそそいでやりたい・・・仲間達が立ち上がった^^
前略、皆々様・・・ うちを助けて〜 。゜゜U´ェ`U°゜。ワーン!! 亜希子はかっての仲間達に助けを求めた・・・ |
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プロファイリングの権威・おさななじみの大助教授は・・・ 「きっと、お菓子が大好きな食い意地の張った奴だと思うな〜」 「それに、身近に居る犬の可能性が高いと思うよ」 「だって、アッコの心理を上手く利用してるから・・・」 |
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食い意地の張った犬・・・か まさる刑事は、勤務の合間を縫って聞き込みを続けた・・・ 「昇任試験もあるのに、スマンねえ」 妹のチエは、買い物袋でパトロールを続けた・・・ 「袋酔いには気を付けてナ」 |
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レディと息子達は、仲良しモカちゃんとお菓子の匂いを追った 「この匂いをたどれば、きっと犯人に行き着くと思うわ」 ∪`ェ´∪ノ オウ! 「レディ、産休中なのにスマンなあ〜!」 「ライアンは病み上がりなんだから、無理せられんよ」 |
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みんなの協力で、隣町の亜希男と言う犬が浮かび上がった そいつは、確かに食い意地の張った奴だった 「あっ! あのお菓子は、おばちゃんのに似てるよ!」 そこには、お菓子をむさぼり食っている亜希男が居た |
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「レディ! ちょっとカマを掛けてみたら?」 「そうね」 「サギ田さん久しぶり〜!元気?」 「ホイ!元気だよ」 ゲッ!無意識に返事をしてしもうた 「ち、ちゃう・ちゃう!サギ田じゃないよ」 |
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「しらばっくれるな!亜希男!」 「違うと言うなら、何故返事をした」 「それに、そのたぷたぷのお腹の説明をしてみろっ!」 「う゛ぅぅぅ・・・」 「ヤバイ逃げろ!」どどどどε==ε==\U≧_≦U |
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「あっ、逃げたぞ〜!」 「レディ達は、左へ回ってくれ〜」 ピョンピョン♪゜。°。°。°。°。ヾ(=^・^=)ツ |
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「ママ、僕達に任せて〜」 「よくも、アッコおばちゃんを騙したな〜!」 「ライアン、ヘンリー気をつけるんだよ〜」 だだだε==ε==ε== ヘ∪‘ェ´∪ |
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「亜希男、お前を逮捕する!」 「ゲッ!捕まっちゃった!」 「ふざけたグラサンなんかしやがって!このやろ〜・・・」 「よくもうちを騙したな!」 「・・・」U+_+U |
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「素直に白状するなら、温情もあるんだぞ」 「恐れ入りました サギ尾もサギ田も、あっしです」 「スミマセン、お菓子は全部食ってしまいました」 U+_+Uゲッ! |
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判決は、食い意地矯正ための、3キロのダイエット命令だった 「みなさん、ごめんなさい・・・」 亜希男は護送車の窓から更生を誓うのだった |
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うぅぅ・・・みんなありがとう、みんなの親切は忘れないよ〜 良い友達を持って、うちは幸せもんだ〜UTェTUウルウル みんなのお陰で、インディ亜希子として再び活動できる事となった ・・・お前もダイエットした方が良いんじゃないのか?(爆) 完 |