三崎・童子沖イサギ釣り
2004年6月26日
前日の事、TVで船でのイサギ釣りを放映していました
それを見て、久しぶりにイサギが釣りたいなあ!と、急に思い立ち出かけることにしました
なんとも安易な考えでですね〜^^;

 
期待に胸膨らませ、5時過ぎ出航・・・
穏やかな海面を快調に走ること約1時間、釣り場に着いたが秋ならたくさん集まる釣り船が見当たりません
そう、ここは秋から冬にかけて大型イサギや真鯛などが上がる、絶好の釣り場なのです
今の時期は芳しくない事をみんな知っているので、来ないのですね^^;
それでも、どこかには居るんじゃないかと、素人丸出しの感覚でやって来たのです

同行のH氏は、今回は居眠りをせず道具の準備を済ませていました
いち早く竿を出そうという、せこい考えがみえみえである
しかしその反面、撒き餌や刺し餌の準備は自分でする羽目になってしまいました(笑)


川のように流れる潮の中、私はウキ流し釣り、H氏は手釣りで狙うことにしました
130mほども流した頃、ようやく小さな当たりが出た
最初のイサギなので、小さいけれど記念の1枚(可哀想な魚)


その後、手釣りにも当たりが出はじめ、勝負は手釣りの圧勝に終わりました(×_×)
しかし、それも長続きせず、小型ばかり10匹ほどの成果でした
秋に釣れる大型イサギは居なかった・・・事にしておこう^^;

潮が止まった後、サビキでカワハギやホゴを追加して帰りました


アフターフィッシングはこれがたまりません(^ー^)・・・カワハギの薄造りと、本命のイサギの刺身
今日のイサギは小型でしたが、ママは普段から釣ってくる小さい魚に慣れているので、ちょちょいのちょい!(爆)
ただし急ぐので、ツマは大根の桂剥きでなくきゅうりになってしまうのが玉に瑕


もちろん亜希子にも、シッポの方だけどおすそ分けをしました
前にも言ったが(゙ `-´)/オイオイ・丸呑みするんじゃない !!

ウキ流し釣り・・・
潮上にアンカーを打って船を固定し、船尾よりウキと共に仕掛けを流して釣る方法。ポイントを広く探ることが出来ます。潮の速さによってオモリを使い分け、ウキも1m位もある大型の物を使い分けます。

イサギ・・・
旬は、「麦藁イサギ」と別名があるように夏です。刺身・塩焼き・煮付けなどで食べられています。とても美味しい魚です。三崎では秋から冬にかけて大型が釣れるのですが、旬では無いと言いながらも、脂が乗ってて美味しいです。標準名はイサキですが、八幡浜地方ではイサギと呼ばれています。高知・土佐清水市ではイセギと呼んでいますし、各地方により其々の呼び名があるようです(鹿児島ではイッサキ・・だったかな?) このHPでは、わがまま亜希子同様に、地方名で通します^^


            
    おうちに帰ろう!      エサを付け直そう!


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