御五神島･スルメイカ釣り
２００５年８月１１日
知り合いのＷさんから、イカ釣りの誘いがありました
初体験の釣りですが、美味しいイカを食べるため断る理由はありません
夕方北灘湾をＷさんの愛艇・福栄丸で出航しました
同行者はＷさん、Ｉ さんとの３人です
快調に走ること３０分弱で、目的の御五神島（おいつかみじま）横の寝床と呼ばれる磯の沖に着きました
ここは一級の磯釣りポイントで、その日も夜釣り客が数人竿を出していました
仕掛けは、イカスッテとかイカ角と呼ばれる疑似餌（ルアー）を数個付けて
それをしゃくって水中で踊らせ、イカを誘うのです
明るいうちに場所取りを終え、暗くなるのを待ちます
御五神島に夕日が沈み、船上に灯りがともり始めました･･･灯りに寄ってくるイカを釣るのです
灯りが（３０００Ｗ）ともり、明るくなりました･･･さて、釣開始です！
だんだん暗さが増すにつれ、ぽつぽつ上がり始めました
イカが乗ると重くなるので、ゆっくり仕掛けを上げていきます
水面で水や墨を吐かせてから船に上げますが、たまに船上でやられることがあります
イカ釣りにはそんな覚悟も必要です(^ー^* )ｱﾊﾊ♪
灯りに誘われ、トビウオの幼魚も寄って来ました
写真は上手く撮れませんでしたが、胸ビレを広げて漂う様はとても可愛らしいものがあります
大きければ、網ですくってて刺身にするのですが、いかんせん小さ過ぎました（笑）
イカの当たりが一段落した頃、釣り上げたイカをＷさんが手早く刺身にしてくれました
とれとれのイカ刺し･･･甘くてとても美味しかったです
なんだかんだと頑張って釣り続け、陸上がりは３時前でした^^
家に帰り着いたのは明け方近く･･･亜希子だけが出迎えてくれました
「な〜んだ、イカかよ！」
「どうせ食えんのなら、味見くらいは良いやろ？」ぺろ〜ん！
