ヘンリー情報員は、公園で弁当盗難事件の捜査に当たっていた ん!あの草むら、なんだか怪しいな〜! ちょっと行ってみよう! |
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げっ!ヘンリーがやって来る!バレタかな? レディが居ないから怖くは無いけど、逃げよっと! 「アッカンベ〜!」ε==ε==∪≧ェ≦∪ |
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しかし、空きっ腹で逃げ回るには限界が来ていた 「こうなりゃ、あの手しかないな〜」 ポッツン! こいつ、目薬なんかさしてどうする気だろ? |
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「す、すんまへん、わてが亜希男だす。自首します」 な、なんと同情を引くための目薬作戦だったのだ・・・ ずるがしこい奴! しかし、涙目の奥が妖しく光っているのを、誰も気が付かなかった |
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「こら〜亜希男!こっちゃ〜来い!」 「いでででで・・・自首したのに、そんな無茶苦茶な」U+_+U |
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「お前な〜!自首したくらいでチャラになるなんて思うなよ」 「U+_+Uゲッ!そ、そんな 犬にだって犬権が・・・」 「ごちゃごちゃ言うんじゃない!」 「ぎゃ〜〜!」 |
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「わ〜い!もう、変装しなくてすむなり〜!」 「嬉しいにゃ〜♪ ルン・ルン♪」 なな婦警は、苦手なかぶりものから開放されてゴキゲンだった(=^・^=) |
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「さ〜て、洗いざらい白状してもらおうか・・・」 「そ、その前に何か食べさせて下さいよ」 「カツ丼ならありがたいのですが・・・」 「ふざけるな!」(  ̄_ ̄)ノ"☆U+_+Uペチ |
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「しょうがない!ホレ!これでも食っとけ!」 「エ゛〜これって、ネコマタギじゃないですか!」U+_+U 「こんな不味い魚を・・・ヒ、ヒドイ!」 「まったくわがままな奴だな〜 」 しかし亜希男は、言葉とは裏腹に残らずたいらげた(* ̄ロ ̄) |
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「ヤレヤレ、これで枕を高くして眠れるにゃ!」 ZZzzz....... しゅう巡査は徹夜の張り込みから解放され、深い眠りについた |
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「しま婆ちゃん、亜希男が自首してきたよ」 「これでやっと安心出来るね」 「でも、お菓子は戻ってこないんでしょ?」 「ご、ごめんなさ〜い」 |
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「ン?亜希男が自首してきたって?」 「でも、なんだかあっけないあ!怪しい・・・」 のび太委員長は、その裏にある何かを感じ取ろうとした ス、スルドイ! つづく・・・かも? |