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「奴は食い物に意地汚い・・・」
「水遊びは好きなくせに、濡れるのは嫌い・・・なんのこっちゃ?」
ハチ情報員は亜希男のデータを打ち込み、行動パターンを解析した
それは、ハイテク犯罪対策課に移動しての初仕事だった |
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「これからパトロ−ルに行くよ〜!」 「早く片づけをしなさい!」
「ハ〜イ!」
レディ教官は“夜の大走査線”を張って、亜希男の行方を追った |
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川の張り込みを続けるはな調査官・・・
「ん?あの舟には乗ってないな〜」
「桃は流れてこないかな〜!」な〜んちゃって!^ェ^;>
もちろん海岸のパトロールも抜かりはなかった |
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なな婦警は、非番の日も幼稚園児に紛れて窓から警戒にあたった
「亜希男は私が捕まえてみせるわ!」
ふれあい動物園でも、ウサギに紛れて警戒は怠らなかった
「ウサギはターゲットじゃないのかにゃん?」 |
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「それ〜〜〜!どこだ〜〜!」
ボギー捜査官は、得意の機動力で野山を探し回った
まったく疲れを知らないタフネスウーマンだ!
「ここには、いないわねー!」 |
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「どうやら長期戦になりそうだな」
「でも、お腹が空いても、お母さんの弁当があるから安心だ!」
のび太は管理職にもかかわらず、手弁当で捜査に参加した |
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「こう暑いと、涼しい山や沢に現れるかも?」
「奴は泥んこ遊びが好きだからな〜」 「そん時はヨロシク」
亜希子はサワガニに渓流の捜査を依頼した |
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フム刑事としゅう巡査は、キャットタワーの上から警戒を続けた
「フム兄ちゃん、そろそろ交代の時間だよ」
「おぉ、もう時間か!亜希男はまだ見つからん」
「しゅうも早く手柄を立てて、刑事に昇進しろよな」
「う、うん!」 |
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「これじゃヤバくて、仕事にならね〜な〜」U+_+U
「しばらくの間じっとしとこう・・・」 |
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亜希男の手掛かりは何一つ掴むことは出来なかった・・・
「まずいぞ!こりゃー戦略の見直しだな」
「もっと攻めの捜査をしてみるか!・・・」
パート5では暴れまくるぞ〜〜〜!
つづく・・・ |