三崎町童子沖・船釣り
2006.10.12
山中湖でレディファミリーと会うという、長年の計画が持ち上がりました
その時のご馳走に新鮮な魚を持って行きたいと、10月12日に出かけました
市場では、刺身に出来る新鮮なカワハギが仕入れられるかどうか分からないからです
あわよくば、大きな鯛も釣って・・・と、獲らぬ狸のなんとやら(爆)
腰痛のお陰で1年半ぶりの釣行ですが、そんなに都合よく魚が釣れるでしょうかね〜



船底にカキ殻がいっぱい付いていた釣れない号も、綺麗に掃除されて出番を待っていました
朝の6時、さあ出港です 朝日をバックに、釣れない号は快調に走っていきます
雲は秋の装いですね〜


走ること約1時間、目的地に着きました
久しぶりに来てみると、半島の稜線には風力発電の風車がずら〜っと建っていました
時の流れを感じさせます(^^ゞ

さて、釣開始ですが、1年半のブランクは予想以上でした
何をするにもぎこちなく、手間取ってばかりで体が付いて行きません(×_×)
おまけに有ると思った仕掛けも別な物で、その上な〜んにも釣れません
30センチのイサキを釣り上げた所で、場所を移動しようとしてスクリューにPE糸を巻き込んでしまいました(__|||)
手持ちの工具でやっと分解修理したものの、食い込んでしまった糸は完全には取り除けません
マリーナに連絡して事情を説明すると、それくらいなら大丈夫でしょうとの返事・・・ヨカッタ
まあ、ゆっくり帰れば良いやって事で、開き直って釣りを続けました


なんとか刺身になりそうなウマヅラハギ、アジを釣り上げることが出来ました
写真のイシダイ(サンバソウ)は、可愛いから撮っただけで、逃がしてあげました(笑)
目当てのタイが釣れなかったので、当日市場で仕入れて行く事にして、これだけ釣れれば何とかなるでしょ
・・・って自分自身に言い聞かせ、ゆっくり帰ってきました

帰ってからの心配は、出発の16日朝まで活きてるかどうかです
アジとイサキは大きな生け簀に入れ、ハギと小さなタイは小さなスカリに入れておきました
違う種類の魚を一緒に入れると、弱い立場の魚種がストレスを感じてサビて行くのです

アジが数匹ダメだったものの、殆んどの魚が活きの良いまま食べてもらいたいと、頑張ってくれていました(爆)
早起きして魚を〆め、氷を詰めて持って行きました



さあ酒宴の始まりです、美味しいと言ってもらってヨカッタ!

サビ・・・
活魚屋さんなどで水槽に入っている魚を見たことがあると思います。その魚たち・・・口周りやヒレなどが白くなっているのを見かけませんか?あれは、狭い水槽にいろいろ混泳させられているせいで、ストレスを感じてああなっているのです。まあ、料理してしまえば味には変わりないのですけど、見た目も味の一つですからネ。

          
    
おうちに帰ろう!      エサを付け直そう!

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