2007.7.22
前回の爆釣が忘れられなくて、再び夢よもう一度と出かけることにしました
同行者は前回と同じくＳさんと、久しぶりの“歩くツールボックス”Ｈさんとの３人で出かけました
「ゴンよ、お土産釣って帰るからオリコウにして待っとれよ！」
「うん、いっぱい釣ってきてナ」
「よっしゃ、任せとけ！」
出航は干潮を少し過ぎた７時２０分、ベタ凪で池のような海を快調に走ります
途中の稜線には風力発電の風車が数十基建っているのが見えます・・・写真が小さくて見えませんが、建ってます（爆）
『関東地方のみなさん、今夏の電力不足は起させません！』と言っていました
さて１時間ほどで釣り場に到着です
アジは引き潮になってから狙うので、先ずは赤いもの（鯛）でも狙ってみようかと、さっそく仕掛けを投入すると直ぐに当たりが・・・
上がってきたのは小振りなイサギです
最盛期の冬場に釣れるジャンボイサギには敵いませんが、まあ刺身にはなるサイズです（良い腕が必要ですけど＾＾；）
タイミングが良かったのか、アンカーを入れた位置が良かったのか、ず〜〜っと入れ食い状態が続き、見る見るうちにイケマはまっ黒になりました
それどころかあまりに釣れ過ぎて酸欠状態になり、死に始めました
こりゃ大変と、大きい物から絞めてクーラーに移しましたが、氷もあるので全部は入りきりません
写真は移し終えた直後のイケマの状態ですが、これからさらに増えていったのでした（爆）
あまりに釣れるのでみんな嫌になり、鯛とかホゴ（カサゴ）とか狙い始めましたが、上がってくるのはほとんどイサギです
じゃあ、アジでも釣ってみよっかなと言う事で場所移動です
普通は釣れなくて移動するものですが、釣れ過ぎて嫌になっての移動とは可笑しなことです
さて、前回の場所付近でアジらしき群れを見つけ、釣り開始です
ここでも仕掛けを下ろしたとたん、ギュ〜〜ンと竿が曲がります
そして、あじ・アジ・鯵・・・
またまたイケマは真っ黒になり、またまた酸欠状態でバタバタ死に始めました
（左側の写真、底の方に白くアジが折り重なってます）
アジもあまりに釣れ続くので嫌になった３人組でした（笑）
『もういい加減にして帰ろうや』、と言うことで帰途に着きました
Ｈさんは後ろで大の字で寝ています
「落ちても知らんよ」と言ったけど、聞こえたかどうか・・・
当然ワンコ達にもおすそ分けですが、なぜかゴンの写真がありませんねえ〜
実は右端の写真に陰が写ってますね
これ、ゴンがともこの分を横取りしようとする瞬間です（爆）
一生に一度あるかないかの出来事でした(^^)v
